木内宏昌 舞台演出家 劇作家 翻訳家

東京都出身 上智大学卒

小劇団活動を経たのち、シアタープロジェクト・東京でデヴィッド・ルヴォー、ロバート・A・アッカーマンに師事。その後、日本を代表する演出家栗山民也、串田和美から薫陶を受け、演劇界の第一線で活躍。BunkamuraシアターコクーンのDISCOVERWORLD THEATREシリーズではフィリップ・ブリーン演出『罪と罰』（三浦春馬主演）、『夜への長い旅路』（大竹しのぶ主演）、『アンナカレーニナ』（宮沢りえ主演）、『リア王』（大竹しのぶ・宮沢りえ・成田凌・生田絵梨花ら出演）の翻訳・台本を担当。数多くのスター俳優と創作を共にするとともに、海外演出家から厚い信頼を得ている。東京芸術劇場『おそるべき親たち』の翻訳で第5回小田島雄志翻訳戯曲賞（個人賞）、トランスレーション・マターズ『月は夜をゆく子のために』の演出・翻訳で第15回同賞（作品賞）、およびバッカーズアワード演劇賞を受賞。市民劇の指導からミュージカル学校講師、公共劇場演劇講師など指導歴多数。

◎これまでの俳優育成に関する講師歴

• ワークショップリーダー (新国立劇場／有限会社シアタープロジェクト東京ほか)
• ミュージカル学校講師 (東宝ミュージカルアカデミー／映画演劇文化協会)
• プロ向けワークショップ講師 (東宝芸能株式会社／トランスレーションマターズ)
• 市民ミュージカル講師 (千葉県立南総文化ホール)
• 市民向け・プロ育成演劇学校講師（まつもと市民芸術館）
その他、演劇ワークショップ、個人レッスン歴多数